KAMIKA(カミカ）シャンプーはクリーム状で泡の立たないシャンプーなので、普通のシャンプーと少し洗い方が異なります。
それを詳しく紹介します。
せっかく良いシャンプーでも使い方を間違えれば効果は半減してしまいます。
KAMIKA(カミカ）シャンプーの正しい使い方
KAMIKA(カミカ）シャンプー前のブラッシング
まずはブラッシングです。
ブラッシング用のクッションブラシを使用した方がいいでしょう。
やり方は、つむじに向かって髪の毛を地肌か浮かすようにします。
なので、襟足の方などは、下にとかすのではなく上にあげます。
ブラシで、頭皮をこする事で、汚れを浮き上がらせます。
全体の頭皮を起こせたら、髪が絡まないように軽くとかして終わります。
KAMIKA(カミカ）シャンプー前の予洗い
予洗いとは、シャンプー前のすすぎですが、これをしっかりやることで、髪の汚れの70％は落とせると言われてます。
予洗いの前にシャンプーの基本をお伝えします。
まず、シャンプーも歯磨きなどと同じで、ある程度手順を決めた方が洗い残しなくしっかり洗う事が出来ます。
予洗いの場合は、頭を5等分に分けるとわかりやすいかと思います。
頭を5等分は頭の前から横に分けます。
もみ上げからおでこの生え際からもみ上げという感じです。
これを同じ様に後ろにずらして大体5等分ぐらいに分けます。
こうすることで、どこを洗ったのか？流したのか？明確にわかるようになります。
予洗いは、この5等分した枠を1往復する感じで、シャワーのお湯が頭皮に垂直にあたりそのお湯のを頃を指で擦り洗いするように行います。
そうすることで、予洗いだけでも頭の汚れの70％を落とし頭皮の地肌にしっかりお湯が流されることで、シャンプーのなじみも良くなります。
KAMIKA(カミカ）シャンプーの仕方
KAMIKA(カミカ）シャンプーは泡の立たないクリーム状です。
シャンプーの仕方も普通のシャンプーと少し異なります。
まず使用目安は、ショートで4～5プッシュ、セミロングで、5～6プッシュ、ロングで7～8プッシュです。
シャンプーの仕方はゴシゴシ擦るのではなくマッサージするように洗います。
この時も頭を分割すると洗いやすいです。
先ほどの予洗いは5等分でしたが、今度は5等分を頭の真ん中で縦に割り10等分に分けると両手で洗えます。
KAMIKA(カミカ）シャンプーは乳化で汚れを落としますが、美容師がやる乳化シャンプーの方法を紹介します。
美容師はヘアダイをしたお客様に乳化シャンプーをします。
まず乳化とは脂と水が混ざり合う現象です。
そうKAMIKA(カミカ）シャンプーも適度の水分がないとうまく乳化しませんし混ざり合いません。
なので、地肌をしっかり濡らす予洗いが重要なのです。
頭皮全体にまんべんなくKAMIKA(カミカ）シャンプーを塗布します。
その際は、手のひらにKAMIKA(カミカ）シャンプーを伸ばし頭皮に塗布します。
全体にKAMIKA(カミカ）シャンプーに塗布したら両手でマッサージしますが、先ほど分けた10等分を意識して少しはみ出して洗う感覚で洗います。
マッサージ方法は、円を描くように指を動かくと乳化もしやすくマッサージ効果も高いです。
普通のシャンプーだと指を縦か横に動かしますが、円で動かします。
慣れないと少し難しいかもしれませんが、円運動で、頭皮も動かせるしマッサージ効果は抜群に良いです。
これで3分位かけてゆっくり1往復します。
その後、3～5分かけて手グシか目の粗いクシで髪の毛全体になじませます。
毛先が絡むようならもう1プッシュシャンプーを足してなじませます。
毛先は洗うのではなくシャンプーをなじませながら絡みを手グシでとる感じにすれば、十分洗えます。
横にこすったりは絶対にしないでください。
泡がないので、全体になじんだかわかりにくいところもありますが、手グシで滑りを感じられればOKです。
これで、KAMIKA(カミカ）シャンプーの洗いは終了です。
KAMIKA(カミカ）シャンプーのすすぎ
KAMIKA(カミカ）シャンプーはオールインワンシャンプーなので、リンスやトリートメントはしなくてもいいんですが、すすぎはしっかり行いましょう。
先ほどの予洗いとほぼ同じです。
頭を5等分にしてシャワーのお湯を垂直にあてながら頭皮を擦り流します。
頭皮に流し残しがあるとフケや痒みのベタつきの原因になるので、しっかり流しましょう。
以上でKAMIKA(カミカ）シャンプー使い方正しいでKAMIKA(カミカ）シャンプー仕方を紹介しました。
この後必ずドライヤーで髪を乾かさないと意味がありませんので、注意して下さい。
濡れたまま寝たりすると、雑菌が繁殖し良い事はありません。
補足コラム理想的な黒髪とは
理想的な黒髪「烏の濡れ羽色（からすのぬればいろ）」と言われてます。
元の自毛がその烏の濡れ羽色の人はごくわずかです。
烏の濡れ羽色（からすのぬればいろ）とは、からすは真っ黒というイメージですが、その羽をよく見ると、光の加減によって青や紫、緑などの光沢を帯びてみえますよね。
そのようにツヤがある黒髪を烏の濡れ羽色なわけです。
KAMIKA(カミカ）シャンプーは理想的な黒髪になる補助的な役割で、あくまで元の地毛は変える事は出来ません。
また、KAMIKA(カミカ）シャンプーを使っても黒髪に染まるわけではないので注意して下さい。
KAMIKA(カミカ）シャンプーはあくまでも頭皮を綺麗にして毛根を良い状態に導くシャンプーですが、正しいシャンプーをしないと無意味なので注意して下さい。
