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ネット上で話題になったパーカー着てこないでください。

何故なのか?

ネット上では、襟足が切りにくい事やシャンプーで襟足が流しにくいなどがあげられてます。

確かにそうなんですが、本当の理由は他にあります。

それはパーカーを着ている事で背中に膨らみが出来るから、正確なカットが出来なくなるからです。

例えば、簡単なワンレングスでも背中のふくらみのせいで、パーカーを着た状態でカットしてもパーカーを脱いだ状態で見ると変わってしまします。

ワンレングスとは髪の毛が下に落ちたときに同じ長さにカットされたカットスタイルです。

今はあまりいませんが、例えば子供のボブヘアなどや、80年代にのスタイルになりますが、今現在でもパーカーがある事で、背中にふくらみが出来ます。

その状態で、カットすることで、グラデーションが入ってしまいます。

パーカーを脱いだ時に仕上がりが、全く変わってしまします。

まさに正確に切れないので、美容師も納得できないしお客さんだって下手くそな美容師と思われてしまうかもしれません。

カット以外にもシャンプーの時もその背中の厚みで、背中を濡らすアシスタントも増えます。

良い事なんて全くないのが、パーカーを着てくるお客さんというわけです。

パーカー以外に着てほしくない洋服は何か?

一番最悪なのが、ラッパーやヒップホップやダンサーなどがよく着ている厚手のパーカーです。

厚みを抑えても5センチぐらい浮いてしまう場合もあります。

しかもパーカーは、丸みがあるので、厚みも均一ではありません。

ユニクロなどの薄手のパーカーでも嫌なのに厚手のパーカーは本当に最悪です。

パーカーの中にTシャツを着ている場合は脱いでもらう事もあるかもしれません。

美容師も内心こんなの着てくんなよ!

と思っていると思います。

他にも厚手のタートルセーター薄手のタートルセーターです。

これを着ている方も内側に折ってもらう事もあります。

あと厄介なのがサラリーマンのスーツでノリの効いたワイシャツを着ている方ですね。

首が短い方などは襟足が食い込み切りにくい場合もあります。

美容師さんはあまり何も言わないですが、実はこれらの服を着てる方は、正直カットしにくいので出来るだけ着てほしくはないのが本音です。

美容室に着ていく服の注意点

あまりハイブランドの服は望ましくありません。

細心の注意を払って対応しても万が一の事があるかもしれません。

例えばヘアカラーがついてしまうなどのトラブルが絶対にないとは言えません。

出来るだけ普段着でOKです。

そんなに決めて美容室に来られても困ります。

勿論結婚式の前にセットなどで来る場合は仕方ありませんが、出来るだけ普段着で美容室に行った方がいいでしょう。

服の好みなどでも美容師さんはこの方がどんなファッションが好きなのか観察してりしています。

前にも書かきましたが、パーカーやタートルネックのセーターやノリの効いたワイシャツやスーツやハイブランドの服など、出来れば避けてほしいのが美容師の本音です。

美容室に着ていく服で好まれる服とは

やはり首回りがスッキリしていて、あまりかさばらない服が好ましいです。

冬は寒いので仕方ありませんが、美容室の中はエアコンで温かいので上着を脱いだら少し薄着ぐらいの方がありがたいのが本音ですね。

ちゃんとカットしてもらい方ならやはりTシャツ系の服がベストですね。

夏ならTシャツ冬ならロングTシャツや薄でのカーデガンなどがいいですね。

これは美容師の為でもありますが、お客自身も正確なカットをしてもらいたいのであれば、その方が美容師も作業しやすいです。

厚手のパーカーは本当に最悪なので、ツイッターで話題になり同業の美容師さんがいいね!

をするのもうなずけます。

正直お客さんに着てくる服をいちいち注意する美容師さんも少ないし言えないのが現状です。

そこら辺は少し気を使ってもらうだけで改善出来るので、皆さん協力してくれると嬉しいですね。

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