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髪の毛ダメージ原因ランキング

ブリーチブリーチで金髪にするのは、縮毛矯正と同じぐらい髪が傷みます。
強いアルカリ剤と過酸化水素で髪へのダメージは大きいです。
縮毛矯正強いチオグリコール酸などの還元剤が強力で髪へのダメージは大きいです。
ブリーチと同じぐらい髪への影響は大きいです。
ドレット特殊なパーマですが、一部の方には人気のヘアスタイルです。
日本人の髪の毛とは合わないので、強いパーマとほどけなくする施術が必要
ヘアカラー一般的なヘアカラーの白髪染めやオシャレ染め
ブリーチほどではありませんが、アルカリ剤と過酸化水素で髪へのダメージがあります。
パーマチオグリコール酸やシステインなどパーマ液のダメージがあります。
無理なドライヤーやアイロン無理なドライヤーやアイロンはダメージの原因になります。
無理なブラッシング無理なブラッシングもダメージの原因になります。
濡れている髪の状態濡れている髪の状態は不安定なので、髪が傷みやすい状態です。
紫外線強い紫外線は髪の毛にダメージを与えます。

髪へのダメージは大まかに2種類に分かれます。

ケミカルダメージと物理的ダメージ

パーマやヘアカラーがケミカルダメージでブラッシングなどが物理的ダメージです。

特にケミカルダメージは深刻なダメージにつながります。

一般的には美容室で行う施術がケミカルダメージにつながります。

なので、ブリーチや縮毛矯正をやり続けるとどうしても深刻なダメージになります。

物理的ダメージで一番怖いのが熱変性です。

濡れてる髪では60度、乾いた髪の毛で120度から熱変性が始まります。

熱変性は簡単に言うと髪の毛が焼けるという事です。

他にも物理的ダメージで無理なブラッシングや逆毛などです。

髪へのダメージは修復出来るのか?

正直これは無理です。

補強は出来ますが、修復はしません。

なので、深刻なダメージは髪を切るしかないのが現状です。

深刻なダメージになる前にトリートメントなどで補強した方がいいでしょう。

ブリーチでの髪へのダメージは絶大です

普通の方はあまりブリーチをすることは少ないと思いますが、気軽にやらない方がいいでしょう。

ブリーチは強いアルカリ剤と過酸化水素による脱色作用で髪の毛色を脱色します。

ブリーチの際に髪の毛に鉄分などが含まれていると、過酸化水素が熱を発して髪の毛が切れるトラブルなども報告されてます。

それ程危険なブリーチですが、やはり日本人が外国人に憧れたり、個性的な髪色にする際にはどうしてもブリーチは不可欠です。

ただ、ブリーチに髪の毛のダメージはつきものなので、そこは理解しましょう。

縮毛矯正の髪へのダメージも絶大です

縮毛矯正は普通のパーマと違い強いチオグリコール酸で髪を軟化させてアイロンやドライヤーの熱で髪の毛を熱変性させます。

軟化の度合いが普通のパーマと異なります。

チオグリコール酸などでシスチン結合を沢山切り髪を伸ばしやすくします。

この軟化ですが、美容師ならわかりますが、髪が可哀そうと思うぐらいコシがなくなります。

軟化させてテストする際に髪を数本引っ張ると簡単に髪がゴムのように伸びる状態になります。

ゴムのように戻る事はありませんのでテストで数本だけやりますが、怖いですよね。

それぐらい髪の毛を変える事で頑固なくせも伸ばせるのが縮毛矯正です。

ドレットもヤバイ特殊パーマのダメージ

ドレットをかける方はまず少ないので、書くか迷いましたが、ラグビーなどで盛り上がり気軽にやろうかと思う方もいるので書いてみました。

まずドレットどのようになっているのか?

簡単に言えば毛玉です。

それを人工的に作るのがドレットですが、日本でもドレットをやるサロンは限られてます。

その分ドレット人口も少ないです。

方法は色々あるようですが、日本人の場合まず黒人のような強烈なパーマをかける必要があります。

それが、ダメージの原因になりそれをほどけないよう束にまとめ毛玉のようにします。

このようにドレットもヤバイダメージにつながります。

髪の毛ダメージ原因まとめ

美容師が言わない本音としては、美容室で行われることが原因で髪の毛が痛む事の方が多いです。

でも、オシャレで、染めたりパーマをかけたり、髪をセットすることは避けられません。

ヘアケアの観点と美容室は本当に矛盾しているのが現状です。

オシャレをウィッグでするという方法もありますが、中々難しいですよね。

また、美容師さんが本気で止めてくれるのも親切だと思います。

例えば、パーマかけたいとオーダーしても止めた方がいいですよ!

とかカラーしたいとオーダーしても止めた方がいいですよ!

と本気で行ってくれる美容師さんは良い美容師さんです。

お客さんの中には、こちらがオーダーしているのだからやってくれという方も中にはいます。

髪の毛の状態を説明しても聞く耳を持たない方もいます。

そんな経験をしていて、中には諦めてオーダーどおりして失敗してしまう美容師さんもいます。

最近ではそういったトラブルも減ってきているのかもしれませんが、中にはあるのが現状でしょう。

ハイダメージが原因でパーマが上手くかからないとか、美容師としてはゾッとする瞬間です。

なので、美容師さんの意見もちゃんと聞いた方がいいでしょう。

これは、美容師さんの技術が低いという事じゃなくて、対応出来る薬剤がなかったり色々あるかと思います。

現状髪のダメージで良い事など1つもないのに、ヘアカラーやパーマはなくなりません。

これは、健康と同じで髪の毛のオシャレも矛盾しているところですね。